診療スケジュールのご案内
11月の矯正日は、7日(土)です。
※5日(木)の振替診療は行いません。
午前中のみ振替診療を行います。
どうぞよろしくお願いいたします。
医院からのお知らせ
10月より、パウダーメンテナンスを再開しております。
11月の矯正日は、7日(土)です。
※5日(木)の振替診療は行いません。
どうぞよろしくお願いいたします。
10月より、パウダーメンテナンスを再開しております。
こんにちは。名古屋市緑区 いわみ歯科クリニック 院長の岩味です。
秋も深まり、本格的に冬の到来を感じるようになりました。
そろそろ風邪やインフルエンザも気になってくる季節。
今年はコロナ禍ということもあり、例年以上に感染症予防に取り組みたいところです。
基本の手洗い・うがいの励行、インフルエンザワクチンの接種など、できることはたくさんありますね。
唐突ですが、マスクをつけてこのブログを読んでいる方に質問です。
「今、マスクの中のお口は閉じていますか?」
マスクを着用していると、本人も気づかぬ内にお口での呼吸(口呼吸)が増加する傾向にありますが、人間は本来、呼吸は鼻で行い、口は食物を取り入れるようになっています。
鼻は鼻毛や鼻腔粘膜を通る過程でホコリや花粉、ウイルスや細菌などの大部分をブロックしてくれるようになっています。フィルターやマスクのような役目をしてくれているのですね。
また、冬の乾いた空気を吸いこんでも、鼻の中を通って肺に到達する頃には加湿された暖かい空気に変わっています。
しかし、元々食べ物を取り入れるための器官である口やのどにはそのような役割をしてくれる機能が備わっていません。
ゆえに、鼻呼吸ではブロックされるウイルスや細菌などが素通りで体内に侵入でき、冷たい乾いた空気が直接肺に取り込まれてしまいます。
感染症対策として鼻呼吸の方が良いことは言うまでもありませんね。
他にも、鼻呼吸で受けることができる恩恵は例えばこんなものがあります。
無意識のうちに口呼吸になっていることが多いので、「口を閉じている」ことを意識するように心がけましょう。睡眠中の対策には肌に優しい医療用のテープを貼って口が開くのを防止するのも一つの方法ですよ。