矯正日のご案内
・ 7月の矯正日は、7月3日(土)です。
お知らせ
来院者様の増加、コロナ禍における感染対策強化のため、
一緒に働いていただけるチームスタッフを募集しております。
上記の時間帯・曜日に勤務できる方を募集しております。
ご興味がある方は、受付までお問合せ下さい。
・ 7月の矯正日は、7月3日(土)です。
来院者様の増加、コロナ禍における感染対策強化のため、
一緒に働いていただけるチームスタッフを募集しております。
上記の時間帯・曜日に勤務できる方を募集しております。
ご興味がある方は、受付までお問合せ下さい。
こんにちは。名古屋市緑区 いわみ歯科クリニック 院長の岩味です。
北海道以外は梅雨の真最中の日本列島。
歯科には毎年この時期は親知らずやむし歯の痛みを訴えて来院する方が増えます。この時期の気圧の変化、低気圧などが影響しているのですね。それでなくても雨でジメジメして気分が鬱々とするのに、たまったものではないですね。
人間の歯は基本的には上下左右7本ずつ、計28本。プラス前歯から数えて8番目の歯である親知らずの4本で、これはもともとない方もいます。まっすぐはえてちゃんと噛みあってくれれば良いのですが、そうなるのはまれです。親知らずのはえ方は大きく分けて3つのタイプになります。
① まっすぐ完全にはえる
②ナナメを向いたり横を向いたりしながら一部だけ顔をだす
③ 完全に埋まったままはえてこない
上記②③のような場合が引き起こす悪影響は次のようなものが挙げられます。
よく「親知らずは必ず抜かなくちゃいけないの?」という質問がありますが、必ずしもそうではなく、「腫れや痛みが出た」「これから悪い影響が出てきそうだ」ということであれば抜いた方がいいでしょう。もし運よく残せるケースであった場合は、大切な歯としてしっかりケアをしてあげましょう。将来、入れ歯のばねをかけたり、ブリッジの土台として使用したり、失ってしまった歯の代わりに移植できることもあります。
お口の中の状況は一人一人違い、さまざまなケースがあります。鏡を見て自己判断せず、ぜひ歯科医の診断を受けてくださいね。